10月米消費者信頼感指数:95.6に低下、05年10月以来の低水準

米民間調査機関のコンファレンス・ボ ードが30日に発表した10月の米消費者信頼感指数は95.6と、前月の改定値

99.5(速報値は99.8)から低下。2005年10月以来の最低水準となった。ブ ルームバーグがまとめたエコノミストの予想中央値は99.0だった。

ドイツ銀証券のエコノミスト、カール・リカドンナ氏は「センチメントは 二番底を探りにいこうとしている。住宅が問題の根源であることは明らかだ。 個人消費が悪化するようなら、米連邦公開市場委員会(FOMC)が対処する 問題は格段に大きくなる」と述べた。

現況指数は118.8と、前月の121.7から低下。半年後の景況感を示す期 待指数も80.1と、前月の85を下回った。

項目別では雇用が現在十分にあるとの回答は24.1%と、前月の25.6% から低下。職を得るのが困難との回答は22.6%と、前月の22.1%から上昇し た。両項目の差は1.5ポイントと2005年12月以来で最小に縮小した。