中国銀の7-9月期:純利益22%増-米サブプライム問題で伸び悩み

中国銀行が30日発表した2007年7-9 月(第3四半期)決算は、純利益が前年同期比22%増となった。米国の信用力の 低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連投資で3億2200万ドルの損 失を計上したことから、最大級の国内銀行の中では最も低い増益率となった。

同行の資料によれば、純利益は159億元と、前年同期の130億元から増加 した。1-6月(上期)の増益率は51%だった。

中国銀はサブプライム関連の資産を79億ドル保有しており、これが利益の 伸びを圧迫した。7-9月期は中国最大の銀行、中国工商銀行の増益率が76%、 交通銀行は純利益がほぼ倍増した。

中国銀によれば、7-9月期の純利子収入は22%増の395億元。1-9月 期の融資は17%増となった。手数料を伴うサービスの収入は7-9月期に倍以 上の72億元となった。1株利益は0.06元と、前年同期の0.05元から増加した。

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