10月米消費者信頼感指数、8月の住宅価格指数ともに低下へ-BN調査

ブルームバーグ・ニュースが金融・調査機 関69社を対象に実施した調査によると、30日に発表される10月の米消費者信 頼感指数は99(中央値)と、2005年11月以来の低水準になったもようだ。9 月は99.8だった。住宅価格下落や燃料価格上昇への懸念が広がっている。

消費者信頼感が低下すれば、米経済の3分の2以上を占める消費も抑制さ れる恐れがある。エコノミストの間では、米金融当局が30、31日に開く連邦 公開市場委員会(FOMC)で、住宅不況の深刻化が経済のより広い範囲に影 響を及ぼす事態を回避するため、利下げを実施するとみられている。

インサイト・エコノミクスのスティーブン・ウッド社長は「住宅セクター の弱さやガソリン価格上昇、雇用創出ペースの鈍化が経済に対する家計の信頼 感に悪影響を与えている」と述べた。

消費者信頼感指数は民間調査機関コンファレンス・ボードが午前10時 (ワシントン時間、以下同じ)に発表する。ブルームバーグ調査での予想レン ジは95-102。

同日午前9時には、8月のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ ケース・シラー住宅価格指数が発表される。前年同月比4.2%低下(11社の中 央値)と、1年1カ月連続の低下となるもようだ。