インド石油天然ガス公社:7-9月22%増益-原油価格の高騰が貢献

インド最大の石油開発業者、石油天然ガス 公社(ONGC)が30日に発表した2007年7-9月(第2四半期)決算は、前 年同期比で22%の増益となった。原油価格の急騰が貢献した。

発表資料によれば、純利益は509億7000万ルピー(1株当たり23.83ルピ ー)と、前年同期の417億4000万ルピー(同19.51ルピー)から増加。ブルー ムバーグ・ニュースがまとめたアナリスト5人の予想中央値の481億ルピーを上 回った。売上高は9.5%増の1541億ルピーだった。

需要拡大への対応を迫られているONGCは増益決算によって、ロシアやカ ザフスタン、イラン、アフリカなどで資産を獲得し、中国の競合企業に追随する ことが可能となる。インド政府によれば、同国の経済成長率は2012年までに 10%成長に加速するとみられている。同国は石油需要の4分の3を輸入している。

ONGCは2008年4月から始まる新会計年度の開発投資額を前年比5.4% 増の1934億ルピーにすることを計画している。同社のR.S.シャーマ会長は ニューデリーで記者団に対し、7-9月期の石油生産量が700万トンと、前年同 期を2%上回ったことを明らかにした。

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