9月の英住宅ローン承認件数:05年7月来の低水準-金利上昇が影響

イングランド銀行が29日発表した9月の 英住宅ローン承認件数は10万2000件と、2005年7月以来の低水準となった。 借り入れコスト上昇に伴い、住宅市場が鈍化している兆候が示された。前月は10 万8000件だった。

9月の住宅ローン承認件数は、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノ ミスト26人の予想中央値と一致した。英中銀が7月に政策金利を6年ぶりの高水 準に引き上げたのに加え、米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン市 場の混乱を背景とした信用逼迫(ひっぱく)により、住宅ローンの金利は上昇して いる。信用収縮の影響で家計への債務負担はさらに重荷となっている。