上海銅先物相場:上昇-中国の在庫減と輸入増で需要拡大観測

29日の上海銅先物相場は、上昇している。 中国の銅在庫が減少する一方、輸入が急増していることから、同国の銅需要が 拡大しているとの観測が高まった。

上海先物取引所の指定倉庫の銅在庫は先週、3週間ぶりに減少し、前週比 6964トン減の5万6931トンとなった。また、中国税関当局が25日に発表した 同国の1-9月の精錬銅・銅合金の輸入は、前年同期比でほぼ倍増した。

上海先物取引所の銅先物相場1月限は、前週末比最大610元(0.9%)高の 1トン当たり6万6260元。上海時間午前9時25分現在、6万6190元で取引さ れている。

ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、前週末比 0.4% 高の1トン当たり7899.50ドル。26日は一時1.6%高の7885ドルまで上げた。 終値は7870ドルだった。また、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCO MEX部門の銅先物相場12月限は、上海時間午前9時26分現在、前週末比0.5% 高の1ポンド当たり3.5560ドルで取引されている。26日は最大1.8%上昇した。 終値は前日比1.5%高の3.5375ドルだった。

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