中国の百度7-9月:純利益2倍強、売上高見通しに失望し株価下落

中国の検索サイト最大手、百度(バイデュ ・ドット・コム)が26日発表した2007年7-9月(第3四半期)決算は、米 ヤフーや中国のソフ・ドット・コムから市場シェアを奪い、前年同期比2倍強 の増益となった。同社が示した売上高見通しは一部アナリスト予想に届かず、 株価は時間外取引で下落した。

純利益は1億8170万元(1ADR当たり5.23元)と、前年同期の8530万 元(同2.46元)から増加。売上高も前年同期比2倍の4億9650万元に増えた。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト5人の予想平均では、利 益1億6790万元が見込まれていた。

同社は10-12月(第4四半期)の売上高は5億6000万-5億7500万元と の見通しを示した。アナリストは平均で5億7370万元を予想していた。

パイパー・ジャフレーのアナリスト、ジーン・マンスター氏は電話インタ ビューで、「大幅な売り上げ増への期待が一部にあった」と話した。

25日の米市場の時間外取引で、百度のADR(米国預託証券、クラスA株 1株に相当)は一時、15.30ドル(4.6%)安の319ドルを付けた。通常取引終値 は前日比1.70ドル安の334.30ドルだった。

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