米マイクロソフトの7-9月期利益は予想以上の好調か-25日発表

ソフトウエアメーカー最大手の米マイクロ ソフトが25日発表する2007年7-9月(第1四半期)決算は、利益がアナリ スト予想を上回るとの見方が強まっている。家庭用ゲーム機「Xbox360」向 けのゲームソフト「Halo(ヘイロー)3」の販売が会社予想を上回ってい る上に、基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」の上位機種も売れている ためで、投資家の関心を再び刺激する可能性もある。

ゴールドマン・サックスのアナリスト、サラ・フライアー氏は、「マイク ロソフトの株価は今四半期に30ドル台を着実に上昇しており、10-12月期以降 第もさらなる上昇が見込まれる」と述べた。

マイクロソフトの株価は24日、前日比35セント高の31.25ドルで終了。 年初から2週間で4.5%上昇し、1月12日に31.21ドルを付けたものの、その 後は低迷が続いた。この水準を回復したのは7月で、31.84ドルの年初来高値を 付けた。

フライアー氏やUBSのアナリスト、ヘザー・ベリーニ氏は、マイクロソ フトの1株利益はブルームバーグがまとめたアナリスト14人の予想平均の39 セントを上回る可能性があるとみる。ブルームバーグのアナリスト予想調査に よると、売上高は前年同期比16%増の126億ドルと見込まれているが、ベリー ニ氏はこれを2億ドル上回る可能性があると予測している。

マイクロソフトは25日の米株式市場通常取引終了後に決算発表する予定。