英BPの7-9月期:29%減益、製油事業の利益減少など響く(2)

欧州の石油会社2位、英BPが23日発 表した2007年7-9月(第3四半期)決算は、前年同期比29%減益となった。 製油事業の利益減少や天然ガス価格の下落が響いた。

発表資料によると、純利益は44億1000万ドルと、前年同期の62億3000 万ドルから減少した。臨時損益や在庫の評価見直しの影響を除いたベースの利 益は前年同期比6.4%減の42億1000万ドルとなり、ブルームバーグがまとめ たアナリスト13人の予想中央値の39億8000万ドルを上回った。

製油事業の利益幅は5.2%低下した。米国の夏のドライブシーズンが終わ りガソリン需要が弱まった上、天然ガス価格は6.4%下落した。トニー・ヘイ ワード最高経営責任者(CEO)は先に第3四半期決算は「恐ろしい」ものに なると述べており、同社は投資家の信頼回復に向けて人員削減や事業部門の分 割などを進めている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE