台湾の南亜科技:7-9月期は2四半期連続赤字―半導体価格下落響く

半導体メモリーで台湾2位の南亜科技が 22日発表した2007年7-9月(第3四半期)決算は、2四半期連続の赤字と なった。供給過剰で製品価格が過去最低に下落したのが響いた。

発表資料によると、第3四半期の損失は16億6000万台湾ドル(1株当た り0.35台湾ドル)。前年同期は51億7000万台湾ドル(同1.35台湾ドル)の 黒字だった。ブルームバーグ・ニュースがアナリスト9人を対象にまとめた調査 の中央値では、1億3000万台湾ドルの黒字が見込まれていた。売上高は前年同 期比34%減の134億台湾ドル。

アジア最大の半導体スポット市場、DRAMエクスチェンジ・ドット・コ ムによれば、DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー) の指標価格は第3四半期に前期比で36%下落した。