上海銅先物相場:下落-世界的な株安で需要後退への懸念高まる

22日の上海銅先物相場は、下落している。 世界的な株価下落を背景に、米景気減速が他国に波及し、銅需要が鈍化するとの 懸念が高まった。世界の銅在庫は増加している。

ワシントンで開催された7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が19日 に発表した声明で、信用市場の混乱が成長の減速につながるとの見通しを示した ことを受け、アジアの株式相場は下落した。MSCIアジア太平洋指数は、上海 時間午前9時42分現在、1.9%下げ、162.68となった。

上海先物取引所の銅先物相場1月限は、前週末比最大1330元(2%)安の 1トン当たり6万5120元。上海時間午前9時45分現在、6万5310元で取引さ れている。

ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、前週末比1% 安の1トン当たり7795ドル。また、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の COMEX部門の銅先物相場12月限も、上海時間午前9時41分現在、同1%安 の1ポンド当たり3.5150ドルで取引されている。

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