米GE:7-9月7.1%増益-航空機エンジンなど海外販売が好調(2)

時価総額で世界2位の米ゼネラ ル・エレクトリック(GE)が12日発表した2007年7-9月(第3四 半期)決算は7.1%の増益となった。航空機エンジンや発電タービンな ど重機の海外販売が好調だった。

GEの発表資料によれば、継続事業ベースの利益は50億9000万ド ル(1株当たり0.50ドル)と、前年同期の47億5000万ドル(同0.46 ドル)から増加。ブルームバーグ・ニュースがアナリスト11人を対象に まとめた調査結果と一致した。売上高は12%増の425億ドルとなった。

中国や中東といった高成長を遂げている海外市場をターゲットにす る戦略が成功し、インフラ部門の売上高は19%増加した。プラスチック 部門の売却益が同社のサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ロー ン部門や日本の消費者金融事業からの撤退計画、ならびに金融以外の部 門での人員削減に関連した損失を相殺した。

全体での受注は前年同期比20%拡大した。特に大型機器の受注は海 外からの需要増が寄与し、39%増加した。

ジェフリー・イメルト会長兼最高経営責任者(CEO)は投資家と の電話会議で、「世界のいたるところで受注があり、鈍化しているとい うよりも加速しているようだ」と述べた。

同社は継続事業ベースでの通期の1株当たり利益見通しを2.19-

2.22ドルと、前回見通しの2.18-2.23ドルから修正した。

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