米シティ:パンディット氏が昇進、トレーディング責任者は退社-損失後

米銀最大手シティグループは、元モルガン・ スタンレー幹部で4月にシティに加わったビクラム・パンディット氏をトレー ディング、投資銀行、代替投資の責任者に指名した。トレーディング責任者の トーマス・マヘラス氏は退社する。同行は不良債権などに絡んだ損失約60億ド ル(約7040億円)を公表している。

人事はチャールズ・プリンス最高経営責任者(CEO)が11日の電話イン タビューで明らかにしたもので、債券部門共同責任者のランディ・バーカー氏 も退社するという。

ウォール街の各金融機関は3カ月間にわたる信用市場混乱のあおりで評価 損計上を迫られ、幹部人事の刷新が相次いでいる。シティは先週、2007年7- 9月(第3四半期)利益が60%減少し、04年以来の低水準となったもようだと 発表していた。

シティ株は年初来、13%下落と競合する金融機関を下回るパフォーマンス となっている。

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