新日鉄、上海宝鋼集団との合弁会社で自動車用鉄鋼を増産も-需要増で

新日本製鉄は中国最大の製鉄会社、上海宝 鋼集団との合弁会社で中国での自動車用鉄鋼製品の生産を拡大する可能性があ る。中国での自動車需要の拡大が背景。

新日鉄の三村明夫社長は7日、ベルリンで開催された鉄鋼関連会議でインタ ビューに応じ、同社は上海宝鋼との合弁会社での亜鉛メッキ鋼板の増産計画を検 討していることを明らかにした。

昨年世界2位の自動車市場となった中国では自動車需要が今年15%増加す る可能性がある。

三村社長は需要の伸びが中国の過剰生産能力を吸収してきていると指摘。需 要が増加した場合、増産するかもしれないと説明した。

上海宝鋼によると、同社の合弁会社への出資比率は50%。生産能力は年間 約170万トンで、うち自動車用亜鉛メッキ鋼板が80万トンとなっている。

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