アジア株:反落、最近の株高は行き過ぎとの見方-豪BHPが安い

4日のアジア株式相場は下落。最高値更新を 続けていたモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSC I)アジア太平洋指数は、このままいけば6営業日ぶりの反落となる。最近の 株価上昇が、企業利益見通しから見て行き過ぎとの懸念が広がった。

オーストラリア最大の石油会社、BHPビリトンが下落。ニューヨークの 原油先物相場の3日終値が約1週間ぶりに1バレル=80ドル割れとなったこと が嫌気された。アジア3位の製鉄会社、韓国のポスコも安い。

ウォレス・ファンズ・マネジメント(シドニー)で1億3800万ドル相当の 運用を担当するリチャード・ウォレス氏は、「驚くべき相場上昇を目の当たりに したが、恐らくペースが速過ぎ、行き過ぎだ。世界経済にはかなり大きな疑問 符が残っている」と述べた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時54分現在、前日比0.7%安 の165.33。アジア太平洋市場では、日経平均株価など大半の主要株価指数が下 げている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE