NY金:反落、8月以来で最大の下落率-ドル上昇で売り優勢

ニューヨーク金先物は4日ぶりに反落。8 月以来の大幅な下落率となった。ドルが対ユーロで最安値から戻したため、代 替投資としての金の魅力が弱まった。

ドルが対ユーロで最安値を更新するにつれ、金は週ベースで6週連続で上 昇し、27年ぶりの高値を付けていた。ドルは前日までに8営業日連続で過去最 安値を更新した後、この日は一時0.6%高となった。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)の主任金属 トレーダー、フランク・マギー氏は「ドルが強含んだため、金はユーロにつれ て下げた。この売りは予想されたものだ。700ドルを超える水準で荒い値動き が続くと投資家はみているようだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12月限 は前日比17.80ドル(2.4%)安の1オンス=736.30ドル。下落率は8月 16日以来で最大。年初来では15%高となっている。

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