9月の米ISM製造業景況指数は低下か、住宅調整が打撃に-BN調査

ブルームバーグ・ニュースが金融・調査機 関67社を対象に実施した調査の予想中央値によると、米供給管理協会(IS M)が1日発表する9月の製造業景況指数は52.5と、8月の52.9から低下し たもよう。住宅市場の調整が経済のほかの部分の足かせとなる状況を示唆しそ うだ。

住宅市況悪化で建設機材への需要が減少し、消費の圧迫要因となる恐れも 出てきた。一方、ドル安や海外の経済成長の強さは輸出を押し上げ、製造業が 拡大基調を維持する支えとなっている。

マリア・フィオリニ・ラミレスの米国担当チーフエコノミスト、ジョシュ ア・シャピロ氏は「製造業は輸出需要の強さに支えられているが、内需が一段 と弱まってきており、数カ月後には大きな打撃を与えるだろう」と述べた。

ISM製造業景況指数の発表は午前10時(ニューヨーク時間)。ブルーム バーグ調査での予想レンジは51-54。同指数は50が景気判断の分かれ目にな る。仕入れ価格指数は、8月の63から9月は62.3(14社の中央値)への低下 が見込まれている。

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