7月の米製造業受注:前月比3.7%増、輸送機器除くと2.4%増(2)

米商務省が31日発表した7月の製造業 受注額は前月比3.7%増加と、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミ スト予想中央値の3.3%増を上回った。輸送用機器を除く受注は2.4%増加 (前月は0.4%減)した。6月の製造業受注額は1%増と速報値の0.6%増か ら上方修正された。

4キャストのシニアエコノミスト、デービッド・スローン氏は、「製造業 部門の7-9月期の滑り出しは堅調だった。おそらく輸出需要にある程度支え られているのだろう」と述べた上で、「今後もこの調子が続くのかは分からな い」と語った。

全体の半分超を占める耐久財受注は前月比6%増(前月1.8%増)とな った。商務省が先週発表した7月の速報値は5.9%増だった。

コンピューターと電子機器受注は7%増加(前月は4.9%減)した。

設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財受注は前月比

1.7%増となり、速報値の2.2%増から下方修正された。6月は0.2%減だっ た。

国内総生産(GDP)の算出に使用される同項目の出荷は0.4%増(前 月は0.8%減少)した。受注残高は1.4%増だった。

変動の大きい民間航空機受注は13%増(前月37%増)となった。航空大 手の米ボーイングは7月に149機を受注、前月の132機から増加した。

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