8月米消費者マインド指数確定値:83.4、先行き景況感73.7に修正

8月のロイター・ミシガン大学消費 者マインド指数(確定値)は83.4と、7月の確定値(90.4)から低下し た。信用市場の混乱や株価下落の影響で、過去1年間で最低水準を付け た。8月の速報値83.3からは小幅上方修正された。ブルームバーグ・ニ ュースがまとめたエコノミスト予想中央値は82.5だった。

8月の指数内訳を見ると、先行きの景況感を示す指数は73.7と速報 値の74.1から下方修正された。前月は81.5だった。一方、現在の景況 感を示す指数は98.4と前月の104.5から低下した。速報値は97.7だっ た。

4キャストのシニアエコノミスト、デービッド・スローン氏は、 「消費者は住宅市場の状況や株価の動向を懸念している」と指摘。さら に「逆資産効果で消費者が支出を手控え、これが労働市場の伸び鈍化に つながるリスクが存在する」と語った。

1年先のインフレ期待値は3.2%(前月は3.4%)。速報値からは修 正されなかった。