台湾の鴻海精密:4-6月期は18%増益-「iPhone」など寄与

電子機器の受託生産で世界最大手、台湾の 鴻海精密の2007年4-6月(第2四半期)決算は、前年同期比18%増益とな った。音楽プレーヤー付き携帯電話「iPhone」や家庭用ゲーム機の「Wi i」、「プレイステーション3」などの組み立て受託が寄与した。

鴻海精密が31日発表した1-6月(上期)決算からブルームバーグが1- 3月期分を差し引いて計算したところによると、4-6月期純利益は156億台 湾ドルとなり、前年同期の133億台湾ドルから増加した。売上高は36%増加し て2640億台湾ドル。

広報担当のエドムンド・ディン氏は電話インタビューで、「携帯電話とゲ ーム機からの収入はいずれも高い伸びだった」と述べ、「増収率は今後、30% 以上の水準が続くと確信している」と語った。具体的な利益予想には言及しなか った。

1-6月期純利益は313億台湾ドル(1株当たり4.97台湾ドル)となり、 前年同期の238億台湾ドル(同3.78台湾ドル)から増加した。売上高は同 35%増の5100億台湾ドル。