米S&P/ケース・シラー住宅価格指数:4-6月期は過去最大の低下

28日発表の4-6月期のスタンダード・ アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数は、前年同期比

3.2%低下と、2001年の指数導入以来、最大の低下幅となった。同指数は全米 20都市部の住宅価格を示す。住宅販売の減少と融資基準の厳格化が背景にある。

月間ベースでは6月に前年同月比3.5%低下し、5月の2.9%低下から下 げが加速した。

マクロマーケッツのチーフエコノミストで、エール大学のロバート・シラ ー教授は発表文で「米住宅市場の悪化に歯止めがかかる兆候がまったく見当た らない」との見解を示した。