テンプルトンのモビアス氏:信用収縮問題は大方終了、世界経済は健全

テンプルトン・アセット・マネジメ ントで300億ドル相当を運用するマーク・モビアス氏は28日、エマージ ングマーケット(新興市場)の株価ならびに世界経済について以下の通 りコメントした。

「世界経済は非常に健全だ。米連邦準備制度による資金供給の結果、 米経済も力強さを持続しよう。米連邦準備制度は適切な政策を取ってき た。非常に力強い回復を支援している」

「問題は金融システムへの十分な資金供給で解決される。ただ、金 融システムに多すぎる資金を供給するリスクは高い」

「南アフリカは世界で最も割安な市場の一つで、現時点ではわれわ れが選好する諸国の一つだ」

「われわれはまた香港上場の中国株に関心がある。こうした株価の 上昇余地は大きい」

「中国に限らず新興市場の石油会社を選好している。石油会社の株 には押し目で買いを入れている」

「信用収縮や住宅ローン関連の問題は大方過ぎ去った。予期せぬ事 態が起こらなければ、市場は今後、新たな高値圏に上昇しよう。われわ れは非常に強気だ」

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