【注目株】Gウィル、ニチイ学館、7&i、学研、カプコン、日野自

28日の材料銘柄は以下の通り。

グッドウィル・グループ(4723)、ニチイ学館(9792):Gウィルは27 日、子会社コムスンの施設介護事業(老人ホーム)をニチイ学館に譲渡するこ とで協議を開始すると発表した。コムスン第三委員会がニチイ学館を選定した としている。第三者委員会は今後、Gウィルの在宅系介護サービス(訪問介護 事業)についての最終審査を継続する。

セブン&アイ・ホールディングス(3382):7&i傘下のスーパー、イト ーヨーカ堂の藤巻幸夫衣料事業部長(47)が27日付で同職を退任したことが 明らかになった。7&i広報センターの逸見弘剛氏によると、本人の健康上の 理由という。藤巻氏は05年に7&iグループ入りし、低迷が続いている衣料 品部門の立て直しを図ってきたが、改革途上での退任となる。取締役としては 留任する。後任には山口義之専務執行役員営業本部長が兼務する。

学習研究社(9470):学研の筆頭株主であるシンガポールの投資顧問エフ ィッシモ・キャピタル・マネジメントが、同社株式の保有目的を変更している ことが27日、大量保有報告書で明らかになった。エフィッシモが27日、関東 財務局に提出した変更報告書(大量保有報告書)によると、学研株の保有比率 を従来の13.32%から14.10%に引き上げたうえで、「状況に応じて経営陣へ の助言、重要提案行為等を行うこと」の項目を加え、保有目的を変更した。従 来は「純投資(投資一任契約)に基づく顧客資産の運用」だった。

カプコン(9697):携帯電話端末メーカー最大手、フィンランドのノキア は27日、日本の家庭用ゲームソフト大手、カプコンから携帯電話向けゲーム ソフトの供給を受けると発表した。同社の発表資料によれば、カプコンのゲー ムソフトは、ゲーム機兼用携帯電話端末の「Nゲージ」で来年から利用可能と なる。Nゲージは年内に投入される予定。カプコンが提供するゲームは、「ス トリートファイター」や「メガマン」などになるという。

日野自動車(7205)、いすゞ自動車(7202):トヨタ自動車の子会社でト ラック大手の日野自動車と、トヨタと資本・業務提携関係にあるいすゞ自動車 は27日、ディーゼルエンジンの排出ガス後処理システムと大型トラック用キ ャブ(運転台)をそれぞれ共同開発することで合意したと発表した。排ガス後 処理システムは、2009年に導入予定の次期排ガス規制に適合させるもので、主 に排ガス中に含まれる粒子状物質(PM)を低減する技術を共同開発する。

ダイドードリンコ(2590):8月度の飲料事業は前年同月比6%増となっ た。コーヒーや炭酸飲料が不振となる一方、好天に恵まれて茶系飲料やミネラ ルウォーターの販売が好調だった。

あきんどスシロー(2781):投資会社ユニゾン・キャピタルは、回転寿司 チェーンを展開するあきんどスシローと資本・業務提携を結ぶ。47億円強を出 資して新株予約権も取得、同時に経営管理ノウハウなどを供与してあきスシロ が策定した中期経営計画を支援する。あきスシロは、極洋とも提携して計画達 成を確実にする。

日本フェンオール(6870):今期(07年12月期)の連結経常利益予想を 10億7900万円から前期比5.3%増の10億8200万円に引き上げた。経営効率 化の推進などによる経費削減や、円安推移による為替差益発生などが影響した。

菊池プレス工業(5970):今期(08年3月期)の連結経常利益予想を36 億円から前期比8.4%増の42億5000万円に変更した。米国やブラジルで車体 部品が増加傾向にあるほか、国内外での原価低減効果が現れた。また、期初予 想より為替相場が円安で推移した効果も出た。

セキド(9878):今期(08年2月期)の連結経常利益予想を2億円から2 億4000万円に引き上げた。前期は2億5900万円の赤字だった。オール電化関 連商品や新たに取組みを開始した太陽光発電システムの販売などが好調だった。

ピーエイ(4766):07年6月中間期の連結経常利益は6300万円と一転し て黒字転換した。前年同期は3500万円の赤字だった。通期予想(7000万円) に対する進ちょく率は9割に達した。人件費や広告宣伝費が減少して販管費が 削減、有料誌「職ing」の休刊に伴う制作費の減少などが影響した。

常陽銀行(8333):株数150万株(発行済株式総数に対する割合1.79%)、 取得金額111億円を上限とする自己株式の取得を発表した。取得日程は07年 8月28日から08年3月14日まで。

ピジョン(7956):今期(08年1月期)の連結経常利益予想を28億5000 万円から前期比7.5%増の29億5000万円に引き上げた。中国、北米など海外 事業が引き続き好調、期初予想を上回る円安推移も業績を押し上げた。

クスリのアオキ(3398):8月度の既存店売上高は前月比3.8%増となっ た。8月20日現在の店舗数は106。

日特建設(1929):今期(08年3月期)の業績予想を下方修正した。連結 経常利益を13億3000万円から前年同期比1.2%減の11億6000万円に減額。 子会社の不適切な会計処理による調査費用の発生などが響いた。

千年の杜(1757):今期(08年3月期)の個別業績予想を上方修正した。 連結経常損失が9億8900万円から1億5600万円と赤字幅が縮小。前期は27 億1200万円の赤字だった。投資用不動産の売却が進んだ。なお、今期連結業 績予想は16日にすでに上方修正されている。