篠原財務官:「山を越えたが、調整が続く」-米サブプライム問題

財務省の篠原尚之財務官は24日夕、記者懇 談を開き、米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン問題と金融市 場の動揺について、「当初の問題は山を越えた」としながらも、「全部終わった わけではない。これからも調整が続く」との見方を示した。

外国為替市場での為替介入の方針について、「介入に対するポジションは各 (歴代)財務官でそれほど変わらない」としたうえで、7カ国財務相・中央銀 行総裁会議(G7)声明にあるように「マーケットが混乱するのは好ましくな い。必要な場合は適切に対応していく」との姿勢を示した。