カリヨンのベネット氏:信用収縮でECBは利上げ時期を先延ばしも

カリヨンの上級ストラテジスト、スチュア ート・ベネット氏(ロンドン在勤)は22日、米サブプライム問題が欧州中央銀 行(ECB)の金融政策やユーロ圏と英国の経済成長に及ぼす影響について、以 下の通り発言した。同氏はテレビインタビューに応じて語った。

◎ユーロ圏への影響について:

「9月の利上げの可能性がまったくないとはみていない。ただ市場が沈静化 するまでは利上げの時期を1、2カ月遅らせたほうが良いだろう」

「沈静化できれば問題はないが、投資や消費にまで影響が及んだ場合、来年 にはさらに問題は深刻化するだろう」

◎英国経済への影響について:

「好材料ではない。米経済の減速は英国にも影響するだろう」

「ただ英国の指標はまだかなり堅調なので、うろたえるべきではない」