D&M:放送局向け機器の英カルレック買収、新分野で基盤強化(2)

高級AV(音響・映像)メーカーのディ ーアンドエムホールディングス(D&M)は21日、放送局向け音響ネットワ ーク機器などを手掛ける英カルレック・オーディオ・リミテッドを買収したと 発表した。新たな分野の獲得で事業基盤を強化するのが狙い。買収額は公表し ていない。

D&Mのエリック・エヴァンズ代表執行役CEOは同日、都内で会見し、 カルレックの2006年度の売上高が約25億円だったことを明らかにした。その うえで「放送局向けに強いポジションを持つ企業で、営業利益率はD&Mの5 -6%をはるかに上回る」と述べ、買収後の業績拡大への期待を示した。

また、M&A(買収・合併)について、「今後も年間2、3社程度の買収 をしたい」と新たな事業拡大に強い意欲を見せた。

D&Mの終値は前日比49円(15%)高の375円。