豪BHPビリトン:1-6月期は8期連続最高益も-資源価格上昇で

世界最大の鉱山会社、オーストラリアのB HPビリトンは21日、2007年1-6月(下期)の利益が8期連続で過去最高 となる可能性があることを明らかにした。中国からの需要増加と資源価格の上 昇が寄与したとみられる。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト8人の予想中央値では、 純利益は前年同期比23%増の75億ドルと見込まれている。発表は22日。

10月に最高経営責任者(CEO)に就任するマリウス・クロッパース氏は、 チャールズ・グッドイヤー現CEOから事業を引き継ぐ。現CEOは銅から石 油まで原材料需要を満たすために必要とされる新鉱山や掘削装置、工場などに 124億ドル(約1兆4270億円)の設備投資を承認した。人件費や原材料費の 増大で、同業の英豪系リオ・ティント・グループの1-6月期の利益は前年同 期比14%減少した。

UBSのアナリスト(シドニー在勤)、グリン・ローコック氏は、「極め て好調に推移している資源価格の恩恵を受けている」と述べた。

BHPの株価はオーストラリア証券取引所で、年初来38%上昇し、上昇率 はリオの14%を上回っている。

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