ジャスダック筒井社長:新市場NEO、秋にも初上場-候補企業と協議中

ジャスダック証券取引所の筒井高志社長は 21日放送のブルームバーグ・テレビで、最先端技術を持つ企業向けに創設した 新市場「NEO(ネオ)」について、上場第1号は今秋にも実現するとの見通し を示した。ジャスダックは取引所間競争での勝ち残りを目指して13日にNEO を新設、上場誘致を進めている。インタビューは20日に収録した。

新市場への上場申請の手ごたえは

「4月に新市場の制度要綱を作った後、上場候補企業や証券会社、ベンチャ ーキャピタル、監査法人、各種コンサルティング会社などとの会話を続けている。 大変、手ごたえがあり、初上場は秋をめざしている。今は、より具体的な手続き に入れる状態にある」

現在のマーケットの影響は

「新興市場の低迷は6月に織り込んだと思ったが、サブプライムローン問題 でさらに厳しい状況にある。ただ、NEO市場にはパフォーマンスの良い有望な 企業が出てくると思う。日本の投資家には日本企業の強いところをしっかり見て もらいたい。特にNEOは新たに導入するマイルストーン開示で情報提供を充実 させるので、鋭い目で評価してもらいたい」