7月の米景気先行指標総合指数:0.4%上昇に改善、予想と一致(3)

米民間調査機関コンファレンス・ボード が20日に発表した7月の米景気先行指標総合指数(LEI)は、前月比で

0.4%上昇、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値と 一致。6月は0.3%の低下だった。

UBSセキュリティーズのシニアエコノミスト、ジェームズ・オサリバン 氏は、「今年下半期の経済は成長がかなり鈍化している。住宅市場減速の影響 や金融市場の混乱で景気拡大が軟調になる可能性が強まった。連邦公開市場委 員会(FOMC)による金融緩和をさらに見込んでいる」と語った。

LEIを構成する10項目のうち6項目がプラス要因となった。このうち 消費者期待度指数を示すロイター・ミシガン大学消費者マインド指数は7月に 5カ月ぶりの高水準を記録し、LEIへの寄与度は0.19ポイントだった。

S&P500種株価指数の寄与度は0.02ポイント。7月の同株価指数の 平均は1520.7と、前月の1514.5から上昇した。

週間失業保険申請件数も0.13ポイント寄与した。7月の週間申請件数は 平均30万6000件。6月は31万7800件だった。

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