熱帯性暴風雨「エリン」:16日にもテキサス州沿岸南部を直撃か
Kelly Riddell and Alex Morales熱帯性暴風雨「エリン」が15日、メキ シコ湾沖で発生、16日にもテキサス州沿岸南部を直撃するとみられている。 大西洋では別の暴風雨が発生し、勢力を強めながらカリブ海諸国に向かってい る。
民間気象予報会社のアキュウェザーの予報士、ジョー・バスターディ氏は、 ブルームバーグの取材に応じ、「熱帯性暴風雨レースに突入しようとしている。 最も危険度の高い暴風雨のうち75%は8月15日以降に発生する」と語った。
国立ハリケーンセンターによるとエリンが熱帯性暴風へと発達したのは 15日午前半ば。中心はテキサス州ブラウンズビルの東約402キロメートルで 最大風速は時速約64キロメートル。時速19キロメートルで西北西に進んで いた。
この記事の続きは、Bloomberg Professional Service端末のユーザー限定でお読みいただけます。
ブルームバーグ端末でこの記事を読む ブルームバーグ端末のデモを申込む
このメッセージに心当たりの無い方は、お手数ですが ご連絡ください。