アジア株:3カ月ぶり安値、消費や信用市場への懸念で-銀行株が安い

15日のアジア株は下落し、3カ月ぶりの安 値となっている。米国のサブプライム住宅ローン関連の損失を明らかにした三 菱UFJフィナンシャル・グループと三井住友フィナンシャルグループが下げ を主導した。

両社株はともに2年ぶり安値となった。トヨタ自動車と、ショッピングセ ンターを保有するオーストラリアのウエストフィールド・グループは小売り最 大手の米ウォルマート・ストアーズの業績見通し下方修正を受け、米国の需要 後退への懸念から売られた。

東京時間午前11時9分現在、モルガン・スタンレー・キャピタル・インタ ーナショナル(MSCI)アジア太平洋指数は前日比1.5%安の147.09。この まま終了すれば5月3日以来の安値となる。

日経平均株価は1.6%安。オーストラリアのASX200指数は1.8%安と なっている。