経財相:日銀が物価、市場を点検し金融政策判断-サブプライム関連

大田弘子経済財政政策担当相は15日午前 の閣議後会見で、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムロー ン)問題が来週の日本銀行の金融政策決定会合での決定に与える影響について、 「金融政策は日銀の金融政策決定会合で日本の経済物価の状況、市場の状況を つぶさに点検されて判断される」としたうえで、「金融政策は日銀が決定され る専管事項。コメントは控えたい」と語った。

サブプライム問題については「どれくらいの波及を持つのか見えない点が ある。今後の動きについては今の時点で何とも申し上げられない。注意しなが ら見ている」との認識をあらためて示した。

また、現時点で実体経済への影響はそれほど大きくないとしたうえで 「2003年ごろから増え始めたサブプライムは、当初は低金利でその後、金利が 高くなる商品。これから上がってくる金利が実体経済にどう影響を与えるのか、 少し長い目で見ていかなければならない」と述べた。