上海銅先物相場:下落-13日の1.7%上昇は行き過ぎとの見方

14日の上海銅先物相場は下落している。13 日は過去ほぼ2週間で最大の上昇率を示した。例年、銅需要が鈍化する夏季と しては、同日の上昇は行き過ぎだったとの見方が投資家の間で広がった。

中国税関当局が10日に発表した同国の7月の銅輸入が前年同月比28%増と なったことに加え、株式相場が反発したことを受け、上海銅相場は13日、前週 末比1.71%高と、7月31日以降で最大の上昇率を示した。

長城偉業フューチャーズの金属担当チーフアナリスト、李榕氏は上海から の電話インタビューで「需給面の強材料がほとんどないことから、一部投資家 は13日の相場上昇による利益を確定するため銅を売却した」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場10月限は、前日比最大680元(1%)安の1 トン当たり6万4830元。前場の終値は6万4900元だった。ロンドン金属取引 所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、上海時間午前11時32分現在、前 日比41ドル(0.5%)安の1トン当たり7514ドル。

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