ドイツ・ポストバンク、米住宅ローン関連の投資資産8億ユーロを保有

顧客数でドイツ最大のリテール(小口)銀 行、ドイツ・ポストバンクは、サブプライム住宅ローンを含む米国の住宅ローン 関連資産、約8億ユーロ(約1300億円)相当を保有している。同社が12日ま でに明らかにした。

広報担当のヨアヒム・シュトルンク氏によると、同社は先週、サブプライ ム関連の2億ユーロ相当を含め6億ユーロ相当の投資を自社のバランスシートに 移した。この6億ユーロはラインラント・ファンディング・キャピタルが運営す る特別目的会社2社向けの融資枠に由来するものだという。米国に拠点を置くラ インラントのサブプライム関連損失は、政府主導のIKBドイツ産業銀行の救済 につながった。

シュトルンク氏は「不動産関連の投資による実質的な影響はまだ出ていな い」として、ポストバンクは「証券類の質を信頼している」と述べた。同社が保 有しているものはすべて、「AAA」または「AA」格付けの証券だという。

8億ユーロ相当の米住宅ローン関連証券は債務担保証券(CDO)の形に なっているという。

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