安倍首相:財政規律守る強い意思を内外に示す必要がある-08年度予算

安倍晋三首相(自民党総裁)は9日、2008 年度予算編成について「財政規律を守っていく強い意思を内外に示していかない といけない」と述べ、公共投資関係費の前年比3%削減など財政健全化路線を堅 持する考えを強調した。月内にも予定している内閣改造・自民党役員人事は同じ 日に行う意向も明らかにした。首相官邸で記者団に語った。主なやりとりは以下 の通り。

08年度予算編成で公共投資関係費3%削減の方針を見直すことは:

「財政規律を守っていく強い意思を内外に示していかないといけない。予算 編成においてのわれわれの方針は変わりない。その中においてメリハリをつけて 地域の活性化、防災等にしっかりと重点を置いていきたい」

内閣改造・自民党役員人事の時期、同じ日にやるのか:

「まだ時期についても熟慮していかなければいけない。同じ日にやる」

民主党など野党が年金保険料流用禁止法案と郵政民営化凍結法案を国会に提出す るが:

「民主党が国会に提出するであろうさまざまな法案についてはよく吟味して いかないといけない。郵政民営化については2年前の選挙の審判を受けてすでに 決定したものだ」

靖国神社に参拝するのか:

「今まで申し上げている通り、行く、行かないについて明言する考えはな い」