ロシア当局:「サハリン1」は国内供給を優先、ガス輸出の計画なし

ロシア当局は米石油大手エクソンモービルと その提携先に対し、石油・天然ガス開発事業「サハリン1」の天然ガスを輸出す る計画がないことを通知した。その上で、国内需要を満たすために、国営天然ガ ス会社のガスプロムとの協力関係を強化するよう求めた。

ウェブサイトによると、ロシアの産業エネルギー省は「サハリン1からのガ ス供給では国内向けを最優先する」との考えを示した。

同省はまた、ガスプロムは「中国へのガス輸出の可能性を検討するだろう」 としている。エクソンは現在、中国に対するサハリンのガス輸出について協議を 進めている。

エクソン・ロシア部門の広報担当者は、「われわれの姿勢に変更はない。あ らゆる選択肢を考慮すると常に述べてきた。まだ何も決定していない」と述べた。

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