東穀取(終了):アラビカ種コーヒーが大幅高-NY高を好感

東京穀物商品取引所では、アラビカ種コー ヒー相場が大幅に上昇した。ブラジル産地での低温を強材料にニューヨーク・ コーヒー相場が上昇したことが好感されたようだ。ロブスタ種コーヒー相場も 高い。

アラビカ種コーヒー(期先7月限)相場は、後場3節(午後の最後の取 引)で前日比530円高の2万3420円。ロブスタ種コーヒー(期先7月限)相 場は、同370円高の2万2340円。

アラビカ種コーヒー市場では、中心限月の期先物の1日当たりの出来高 (15日間平均)が1000枚強と、薄商いの状態が続いている。カネツ投資顧問 の小林健治アナリストは「市場の人気がないので、海外相場の動きを強く反映 している」と指摘した。

ニューヨーク商品取引所(NYBOT)では2日、中心限月のコーヒー (期近9月限)相場が、前日比3.1セント(2.7%)高の1ポンド当たり1.1620 ドルで取引を終了。ブラジルの生産地で「低温気候となるとの予報を海外大口 投機筋が買い材料にしたようだ」(カネツ投資顧問の小林氏)という。