上海銅先物:前日比ほぼ変わらず-アジアの株式市場が安定する兆し

2日の上海銅先物相場は前日比ほぼ変わら ずの水準で推移している。1日はアジアの株式相場が下落したため、損失補て んやリスク軽減のため金属など商品の売りが加速したが、2日の株式相場は安 定する兆しを見せている。

1日に前日比2.9%下落したMSCIアジア太平洋指数は2日、最大

0.8%高の152.62。上海時間午後零時13分現在、0.9%安の150.09となってい る。

邁科フューチャーズのアナリスト、薛峰氏は2日のインタビューで「銅の 市場心理は改善した」と指摘。「例年需要が鈍化する夏季が終盤に近づき、中 国国内の銅需要も改善している」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場10月限は、前日比最大680元(1%)高の 1トン当たり6万8450元。11時半の午前の取引終了時点で、前日比ほぼ変わ らずの6万7760元となった。ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場 (3カ月物)は、上海時間午後零時14分現在、前日比0.3%高の1トン当たり 7885ドル。1日終値は1.9%安だった。

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