米上院銀行委:対中為替法案を可決-財政委可決の法案に続き2本目

米上院銀行住宅都市委員会は1日、輸出拡 大のために自国通貨のレートを低く抑えていると見なす中国などに対し、米財 務省が強硬な措置を打ち出すことができる法案を可決した。

クリストファー・ドッド上院議員(民主、コネティカット州)とリチャ ード・シェルビー上院議員(共和、アラバマ州)が提出した同法案は、賛成 17、反対4で可決された。上院財政委員会は先週、中国に人民元切り上げを 求めることを狙った法案を可決しており、対中為替関連法案の可決はこれで2 本目となる。

チャールズ・シューマー上院議員(民主、ニューヨーク州)は、「これで 中国に対して規則にのっとった政策を取らせるための提案ができる」と指摘し、 「強力な法案通過のため、拒否権を覆すだけの支持を得られるよう仲間ととも に取り組むことを楽しみにしている」と述べた。