米ドリームワークス4-6月:純利益4倍、「シュレック3」好調(2

米アニメ映画制作会社、ドリームワークス・ アニメーションSKGが31日発表した2007年4-6月(第2四半期)決算は、 純利益が前年同期の4倍強に膨らんだ。「シュレック・ザ・サード」の興行が好 調だった。

純利益は6180万ドル(1株当たり60セント)と、前年同期の1370万ドル (同13セント)を大幅に上回った。売上高は前年同期の3倍の2億2250万ド ルとなり、ブルームバーグ・ニュースがアナリスト7人を対象にまとめた予想 平均の1億4590万ドルを上回った。

シュレック・ザ・サードは5月18日の劇場公開以来、全世界で7億1850 万ドルの興行収入を稼ぎ、ゴールドマン・サックス・グループのアンソニー・ ノト氏らアナリストの予想を上回った。封切り後初めての週末の興行成績は1 億2200万ドルと、「シュレック2」を上回り、アニメ映画としては過去最高を 記録した。

ドリームワークスはシュレック・シリーズの4作目の制作に入っており、 5作目も計画している。ジェフリー・カッツェンバーグ最高経営責任者(CE O)は31日、シュレック・ザ・サードのDVDを11月13日に発売することを 明らかにした。

パリ・リサーチのアナリスト、リチャード・グリーンフィールド氏は30日 付のリポートで、「シュレック・ザ・サードの世界的な好調ぶりは、シュレック・ シリーズにとって良い兆候だ。『シュレック4』は2010年に公開予定で、シュ レックの新たな活用法の機会は言うまでもない」と指摘していた。

ドリームワークスの株価は前日比12セント安の31ドルで終了。通常取引 終了後の決算発表を受けて、株価は時間外取引で一時、1.50ドル(4.8%)高の

32.50ドルに上昇した。