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上海銅先物:上昇-メキシコ最大のカナネア銅山で労働者がスト突入

31日の上海銅先物相場は上昇している。 世界5位の銅生産会社、米サザン・コッパーの労働者が、同社がメキシコで運 営する鉱山3カ所で賃上げを求めてストライキに突入したことを受けて買われ た。

メキシコ鉱山・金属労組の広報担当者、カルメン・ロメロ氏が30日に明 らかにしたところによると、同国最大の銅山であるカナネア銅山と、タスコと サン・マルチンにある亜鉛鉱山で労働者がストを開始した。

寧波杉立フューチャーズのアナリスト、林冀瀚氏は31日のインタビュー で「メキシコでのストが相場上昇につながっている」と指摘した。

上海先物取引所の銅先物相場10月限は、前日比最大1560元(2.3%)高 の1トン当たり6万9280元。上海時間午前10時5分現在、2%高の6万 9090元で取引されている。ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ 月物)は、前日比1.1%高の1トン当たり7920ドル。

林氏は「現物取引が好調な水準で推移していることも上海の銅先物相場の 支援材料になっており、ロンドン市場ではドル相場の軟化が銅相場を下支えし ている」との見方を示した。

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