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上海銅先物:下落-世界的な株安で経済成長鈍化による需要後退を懸念

27日の上海銅先物相場は下落している。 世界的な株価下落により経済成長が鈍化し、銅需要が後退するとの懸念が高ま った。

米住宅市場の悪化により、投資家らがリスクの高い資産への投資を避けた ため、アジアの株式相場は同日、過去4カ月で最大の下落率を示し、世界的な 株価下落が続いている。また、米商務省が26日に発表した6月の米製造業耐 久財受注額は予想外に減少し、下期(7-12月)の景気鈍化が示唆された。

金鵬フューチャーズのアナリスト、朱律氏(上海在勤)は「株式市場の下 落が銅先物相場の市場心理の悪化につながった」と指摘。「米国の株価指数は 世界経済の重要な指標だ」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場10月限は、前日比最大800元(1.2%)安の 1トン当たり6万7260元。上海時間午前11時半の取引終了時点では6万7900 元だった。ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、上海 時間午前11時32分現在、前日比0.6%高の1トン当たり7810ドル。

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