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ネットでも社保庁へアクセス殺到、年金問題で6月5.7倍-調査会社

6月のインターネット利用動向調査によると 年金問題で注目を集める社会保険庁のホームページの利用者が前年比で約5.7倍 の225万人に急増し、あらためて国民が年金問題に高い関心を持っていることが 明らかになった。社保庁のホームページ(HP)利用者数は、官公庁のなかでト ップだった。ネット動向などの調査会社ネットレイティングス(東京都渋谷区) が19日に発表した。

調査によると、社会保険庁への6月のアクセスは、通常上位となる国土交通 省の168万人や厚生労働省の133万人を上回った。社保庁の月間利用者数は3月 までは30万人にも達しなかったが、大量の年金漏れが発覚して以降は利用者が増 え5月は80万人と記録を更新していた。同HP利用者の年齢層は、40歳代が

34.2%で最多、その後は30歳代、50歳代と続く。一方、20歳台は5.2%と関心が 薄かった。

ネットレイティングスの荻原雅之社長は今回の調査結果について「インター ネットを利用した情報確認に高いニーズがある」と指摘する。そのうえで「現在 は4週間かかるとされる加入記録閲覧ID発行の迅速化などでユーザーがより多 く利用するようになれば、事務所窓口や電話相談の混雑緩和にもつながる」とコ メントした。

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