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「ハリポタ」ファン、作者とともに涙を流す日は近い-ハリーの運命は?

人気ファンタジー小説「ハリー・ポッター」 シリーズの作者J.K.ローリング氏は、同シリーズの最終作を執筆したとき に泣いたという。シリーズの結末についての賭けの状況を見る限り、ファンも 作者とともに涙を流すことになりそうだ。

ロンドンのブックメーカー、ウィリアム・ヒルはハリーの運命についての 賭けを締め切った。7月17日の時点で、ハリーが自らを犠牲にするという結末 への賭け率は1.4倍(2-5)となっている。7月初めには34倍(33-1)だ った。ハリーの両親を殺害したロード・ヴォルデモートにハリーが殺されてし まう筋書きへの賭け率は3.25倍(9-4)。スネイプ先生がハリーを殺してし まうケースの賭け率は5倍(4-1)。ハリーの運命については、5万ポンド(約 1250万円)余りが賭けられた。ウィリアム・ヒルが書籍の内容についての賭け を受け付けるのは初めてだという。

ウィリアム・ヒルの広報担当者ルパート・アダムズ氏は「誰かが完結編の 内容を見たか、うわさが広がっているのかどちらかだ」と話し、賭けを「これ以 上続けられない段階に達した」と述べた。

シリーズ最新作「Harry Potter and the Deathly Hallows(仮題:ハリー・ ポッターと死の秘宝)」は、2006年12月21日に作者が題を発表した8時間後に はアマゾン・ドット・コムのオンライン書店でベストセラーリストのトップに なった。同作品は21日に発売される。

ウィリアム・ヒルによると、前作で殺されたダンブルドア校長が実は生き ていたという展開へも多くのファンが賭けた。

ローリング氏は、シリーズ最終作を書いて泣いたと語った。同氏はBBC 放送との6日のインタビューで、「ホテルの部屋に1人でいたら泣けてきて、シ ャンパン半本を飲み干して、マスカラの流れた顔のまま家へ帰った」と話した。 同氏は、完結編で2人の登場人物が死ぬことを明らかにしている。

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