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上海の銅先物相場:上昇-輸入減で中国の現物市場の銅供給が縮小

18日の上海銅先物相場は上昇している。 中南米でのストライキの影響で銅生産が減少するとの懸念が続くなか、世界最 大の銅消費国である中国で銅の現物供給が縮小していることが要因。

中国の精錬銅の輸入は、3月以降、前月比で減少している。同国政府が備 蓄のため銅を購入したとの観測が高まるなか、6月は前月比6.1%減となり、 減少率は予想を下回った。世界最大の銅生産会社、チリの国営銅公社(コデル コ)は17日、労働争議と悪天候の影響で生産が減少したことを明らかにした。

長城偉業フューチャーズのアナリスト、李榕氏は「現物市場では銅供給が 縮小している。輸入が減少したためである可能性が高い」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場9月限は、前日比最大340元(0.5%)高の 1トン当たり6万4500元。午前の取引が終了した上海時間午前11時半時点で 6万4370元だった。

LMEの銅先物相場(3カ月物)は、上海時間午後零時3分現在、前日比 ほぼ変わらずの1トン当たり7777ドル。

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