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【映画評】「ハリー・ポッター」第5作、ヴォルデモートとの対決迫る

J.K.ローリング氏の人気ファンタジー 小説「ハリー・ポッター」シリーズのファンは、21日の小説完結編の発売を待 つ間、映画でハリーのホグワーツ校5年次の活躍を再体験できる。

第5作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の映画は、完結編が発売さ れる10日前に公開される。同作品は見事な映像と十分なドラマ性で、ハリーと ヴォルデモートとの対決までを盛り上げる。

2時間18分とシリーズ中で最も短く、複雑なストーリーや大勢の登場人物 にもかかわらず、簡潔にまとまっている。ハリー役のダニエル・ラドクリフを はじめ、おなじみの共演者エマ・ワトソン、ルパート・グリントらはシリーズ 最高の演技を見せている。ハリーと仲間たちがほうきに乗ってテムズ川を超え たりダンブルドアとヴォルデモートの一騎打ちがあったりと見所満載。

2001年の第1作ではわずか12歳だったラドクリフは身体的にも精神的に も成長した。主人公のハリーも成長している。巨人やケンタウロスなど不思議 な生き物も大きな役割を演じるが、不死鳥の騎士団の魅力はやはり、少年から 青年へというハリーの成長だろう。

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」は11日に米国とカナダ、および欧 州とアジアの一部で封切られる。 (リック・ワーナー)

(リック・ワーナー氏はブルームバーグ・ニュースの映画評論家です。この評 論の見解は同氏自身の見解です)

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