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【注目株】Fリテ、りそなH、帝人、昭和電、7&i、MUFG(2)

6日の材料銘柄は以下の通り。

ファーストリテイリング(9983):米衣料品メーカーのジョーンズ・アパ レル・グループに対して、百貨店「バーニーズ・ニューヨーク」を9億ドル (約1100億円)で買収したいと提案した。先月合意していたドバイ政府が所 有する投資会社「イスティットマールPJSC」による買収提示額を9.1%上 回る。

りそなホールディングス(8308):6日付の日本経済新聞朝刊によると、 同社が野村ホールディングス(8604)と広範な業務提携に向けて交渉に入った。 信託、個人、投資銀行の3業務分野が柱で、早ければ今夏の基本合意を目指し ている。

帝人(3401):6日付の日本経済新聞朝刊によると、下水や廃水の処理施設 で使う水処理膜事業で参入する。米国の生物膜開発会社「アプライド・プロセ ス・テクノロジー」(カリフォルニア州)と組み、膜反応器と呼ばれる水処理 装置を共同開発するという。開発のための初期投資は10億円で、3年後に20 億円の事業に育てるという。

昭和電工(4004):6日付の日本経済新聞朝刊によると、同社の2007年6 月中間期の連結営業利益は前年同期比横ばいの340億円程度と、従来予想 (300億円)を13%上回ったもよう。ナフサ価格の上昇が石油化学部門の利益 を押し上げたという。

セブン&アイ・ホールディングス(3382):第1四半期(3-5月期)の連 結営業利益は前年同期比6.3%増の711億円で、通期計画(3000億円)に対す る進ちょく率は23.7%となった。食品スーパー「ヨークベニマル」を連結子会 社化したことでスーパーストア事業の営業利益が2倍に膨らんだほか、イトー ヨーカ堂でのコスト削減が奏功した。

ファミリーマート(8028):第1四半期(3-5月期)の連結営業利益は前 年同期比0.9%増の70億円で、通期計画(303億円)に対する進ちょく率は

23.1%。昨年12月以降、既存店の来店客数が前年同月比プラスで推移、チェ ーン全店の売上高が4.4%増えたことが奏功した。通期予想は据え置き。

三菱UFJフィナンシャルグループ(8306):投信窓販をめぐる不適切な 行為発覚を受けて、5日付で金融庁に業務改善計画を提出した。畔柳頭取、三 木会長、玉越副会長などの幹部は役員報酬の30%を2カ月間減額する。

日本オラクル(4716):主力のデータベース管理ソフトの受注が伸長、日 本版SOX法への対応をめぐるコンサル事業も好調で、前期(2007年5月期) の連結純利益は前の期比17%増の221億円と過去最高益を更新、会社計画も 6%上回った。今期も成長を継続、最高益を更新する計画で1株利益(EP S)は183円39銭と見込んだ。東洋経済新報社の会社四季報では189円が予 想されていた。

テクモ(9650):「NINJA GAIDEN Σ」、「楽勝!パチスロ宣言5」など が好調に推移、マイクロソフト社の固定ゲーム機「Xbox360」向けの「DEAD OR ALIVE 4」は北米市場で好評を博している。会社側は6月中間期の連結経常利 益予想を従来の9億5000万円から13億8000万円に45%増額修正した。

半導体製造装置関連株:日本半導体製造装置協会(SEAJ)が5日発表 した需要予測によると、2007年度の日本製半導体・液晶パネル製造装置の世界 販売額は前年比2.2%増の2兆3716億円になる見込み。過去最高を更新するも のの、伸び率は06年度の13.5%から大きく鈍化する見通し。

原油関連株:5日のニューヨーク原油先物相場は続伸。一時は06年8月 25日以来の日中の高値となる72.35ドルを付ける場面もあった。ナイジェリア の情勢不安で石油輸出が抑制される可能性があることや、米製油所の予想外の 閉鎖で燃料生産が縮小されるとの懸念を受けた。

松屋(8237):第1四半期(3-5月期)の連結営業利益は前年同期比24% 増の5億2300万円だった。通期計画(25億円)に対する進ちょく率は20.9%。 自社カードの一元化などでサービスや機能も充実、旗艦の銀座店は3カ月連続 で前年実績を上回る売上高を確保した。婚礼宴会部門や輸入商品卸も順調で、 連結売上高は2.3%増の240億円となった。

アデランス(8170):第1四半期(3-5月期)の連結業績は減収減益。営 業利益は前年同期比68%減の5億9000万円に落ち込んだ。業界内での競合激 化に加え、北米で大規模卸売業向けの販売が低迷したことが響いた。ただ女性 向けは回復、レディメードかつらのフォンテーヌも増収を確保したという。

ベルク(9974):水曜恒例99円均一企画などの継続で、来店客数が向上、 第1四半期(3-5月期)の連結営業利益は前年同期比20%増の7億5100万 円と伸びた。通期計画は前回予想を踏襲、1株利益(EPS)は107円78銭 と見込んでいる。

ライフコーポレーション(8194):ポイントカードサービスを全店に拡充、 顧客の来店頻度などが上がったことから第1四半期(3-5月期)の連結営業 利益は前年同期比3.9%増の26億1000万円となった。会社側では想定通り順 調に業績が推移していると判断、通期(08年2月期)のEPS予想を80円で据 え置いた。

リンク・セオリー・ホールディングス(3373):6月の既存店売上高は前年 同月比1.5%減。昨秋の商戦で強みを持つジャケット・パンツが振るわず、ト レンドに乗り遅れた。ロングニット、ワンピース、ブーツ、ニーソックスなど 複数のアイテムで装った昨冬のキュート系ファッションからみれば、同社のフ ォーマルファッションは対極。会社側は「秋冬の挽回を期し商品イメージを変 えた結果、ワンピースやブラウスなどが好調で、売り上げは底上げされてい る」(渡辺真吾IR担当)と説明。

丸井(8252):東京中央区・有楽町駅前の大型複合施設「有楽町イトシ ア」の計画骨子が5日公表された。中核テナントは丸井で、今年10月にオー プンする予定。総事業費461億円のうち、丸井は4分の3以上の360億円を拠 出する構え。

グッドウィル・グループ(4723):投資銀行大手UBSグループが同社株 の9.38%を保有している。5日に提出された財務省の大量保有報告書(いわゆ る5%ルール)で分かった。保有目的は「中期的なディーリング目的」。

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