コンテンツにスキップする

上海銅先物:5日続伸、1カ月ぶり高値-チリの労働争議と在庫減で

4日の上海銅先物相場は5営業日続伸し、 1カ月ぶりの高値となっている。世界最大の銅生産国であるチリでの労働争議 の影響で供給に支障が生じ、世界の銅在庫が減少するとの懸念が高まった。

世界最大の銅生産会社、チリ銅公社(コデルコ)はこの日、ストライキの 終結を目指して契約労働者らと会合を開く予定。6月25日から続いているスト の影響で同社の生産は先週、減少した。ロンドン金属取引所(LME)の3日 の発表によると、同取引所の指定倉庫の銅在庫は同日、6営業日連続で減少し、

0.5%減の11万2025トンとなった。

海富フューチャーズのアナリスト、李静遠氏は「ストの情報を材料に、相 場は上昇している」と指摘。「ただ、夏季に入って需要が鈍化しているため、そ れほど上昇余地はないだろう」との見方を示した。

上海先物取引所の銅先物相場9月限は、前日比最大510元(0.8%)高の 1トン当たり6万6940元と、6月6日以来の高値となった。上海時間午前9時 52分現在、0.6%高の6万6800元で取引されている。

LMEの銅先物相場(3カ月物)は、上海時間午前9時53分現在、前日 比75ドル(1%)高の1トン当たり7800ドル。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE