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ブロードバンド普及率、日本の世帯の半数超える-インプレス07年白書

高速通信回線のブロードバンドを利用する世 帯普及率の割合が今年、初めて日本の全世帯数の5割を超えたことが、インプレ スR&D(東京・千代田区)が13日発表した「インターネット白書2007」で明 らかになった。

同白書によると、ブロードバンド世帯普及率は07年3月の調査時点で

50.9%と、2006年2月の調査の41.4%から9.5ポイント増加した。インターネッ ト利用世帯のうち79.5%の世帯がブロードバンドを利用。また、家庭からのブロ ードバンド利用者数は4627万人と推計している。

ブロ-ドバンド回線で通話を行うIP電話の世帯普及率は18.8%と昨年の

8.4%から2倍を越える伸びとなった。

YouTubeの一人勝ち

個人利用動向では、動画投稿サイトの利用は18.7%で、1位は「YouTube (ユーチューブ)」、2位は「ニコニコ動画」だった。ただ、利用している動画 投稿サイトの93.3%が「YouTube」と、2位の「ニコニコ動画」の29%を大きく 引き離し一人勝ちの状態が浮き彫りとなった。

企業セキュリティ被害経験は31%

企業利用動向では、セキュリティ被害は31.4%が「経験している」との回答 があり、そのうち「内部の人間によるウイルス感染」が16.9%で1位、「不正ア クセスによるウイルスやワームの被害」が11.6%で2位だった。取り組んでいる セキュリティ対策の効果は「自信がない」が28.1%、「どちらともいえない」が

48.5%と最多だった。

インプレスR&Dは、インプレスホールディングス傘下のグループ企業で情 報コミュニケーション技術事業を手掛けている。「白書」は2007年3月時点の調 査結果をまとめ、財団法人インターネット協会が監修のもと21日に一般に発売さ れる。個人・企業の利用動向結果はウェブアンケートによるもの。

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