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米マイクロソフト:ビスタの仕様変更強いられる可能性も-州司法長官

米コネティカット州のブルーメンソール司 法長官は11日、米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビス タ」について、反トラスト当局が競争阻害の指摘に対応するため同社にビスタ の仕様変更を要求する可能性があることを明らかにした。

ビスタをめぐっては米グーグルが、同社のデスクトップ検索プログラムが 同OS上で適切に作動しないと主張している。ウィンドウズは世界のパソコン 全体の約95%に搭載されている。

ブルーメンソール長官はインタビューに対し「われわれは、マイクロソフ トがビスタの仕様変更に前向きかどうかを審査する方法を決定する段階に差し 掛かっている」と説明。競争阻害についてどのような指摘があったかについて は具体的な言及を避けた。

マイクロソフトの反トラスト法違反訴訟は2001年、同意審決によって和解 が成立した。同長官によると、政府当局はマイクロソフトがこの同意審決に違 反していないかどうかを調査中。同意審決の大半は今年11月に期限切れを迎え る。

マイクロソフトの広報担当ジャック・エバンズ氏は「順守に関する違反行 為はまったくない」と信じていると表明。「われわれは問題解決のために一層 努力する決意だ」との立場を示した。

マイクロソフトの11日株価終値は前日比3セント安の30.02ドル。グーグ ルは同4.15ドル安の511.34ドル。

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